鴻巣市議会 2018-09-26 09月26日-07号
2012年の入間基地の航空ショーは、T―4のブルーインパルスがバードストライク、鳥と衝突して途中終了になっています。そのほか、自衛隊ヘリコプターの落下物など、幾ら整備を重ねて注意をしても、100%事故を起こさないという保証はありません。このようなこともあり、ふさわしくないという表現になっていると考えますとの答弁がありました。
2012年の入間基地の航空ショーは、T―4のブルーインパルスがバードストライク、鳥と衝突して途中終了になっています。そのほか、自衛隊ヘリコプターの落下物など、幾ら整備を重ねて注意をしても、100%事故を起こさないという保証はありません。このようなこともあり、ふさわしくないという表現になっていると考えますとの答弁がありました。
11月3日、航空自衛隊入間基地で開催された入間航空祭で、飛行機と鳥が衝突するバードストライクにより、曲技飛行を途中で打ち切りました。鳥と衝突した飛行機は機首の左側が大きくへこみ、一部がめくれ、内部が見えるほどだったそうです。 バードストライクは飛行機にとって墜落にもつながる重大事故で、この入間航空祭には20万人を超える観客がおりました。考えただけでもぞっとします。
実は、私たちがバードストライク発生後の11月5日に入間基地を訪問したとき、基地の監理部長は、バードストライクは事故ではない、常時発生するものだと言われました。狭山市のバードストライクについての考えはどうでしょうか。基地と同じようにバードストライクは事故ではないというご見解でしょうか。 ここに防衛省の大臣官房広報課部員からいただいた写真の拡大コピーがあります。
稚内市、宗谷岬のこのあたりは、オジロワシやハクチョウなどの渡り鳥の通り道となっており、鳥対策(バードストライク)に注意を払っているとのことです。そのために送電線は障害のないように地下埋設としているそうです。 開発のための条件は、年平均毎秒6.5メートル以上の風があること。また、大規模風力発電所を検討する場合には、15万坪以上の広大な土地が必要であること。